ソフトSMとSMの違い
SMは、支配する側(S)と、される側(M)の役割を楽しむ関わり方です。その中で、痛みや傷をともなわない、やさしい範囲のものをソフトSMと呼びます。
| くらべること | ソフトSM | SM(ハードなもの) |
|---|---|---|
| 痛み | ともなわない。くすぐったさ・もどかしさが中心 | ともなうことがある |
| 拘束 | 布やリボンなど、自分でほどける軽いもの | 縄・手錠など、自分では外せないもの |
| 役割 | その日だけ・その場面だけの遊びとして | 関係の中で続けることもある |
| 準備 | 強さの目安と止める合図を決める | それに加えて、道具の扱いや体の安全の知識が要る |
どこからがソフトでどこからがハードか、という決まった線はありません。2人が「ここまで」と決めた範囲がソフトSMだと考えてかまいません。
初めてのソフトSMのやり方
初めてなら、次の中から1つだけ選んで試します。受ける側がいつでも元に戻せることを、いちばん大事にします。
- 目隠し:見えないことで、触れられる場所や言葉への感じ方が強くなります。自分の手で外せる布を使い、怖くなったらすぐ外します。
- 軽い拘束:手首にリボンやタオルを軽く巻く程度から。きつく締めず、自分でほどけることを最初に確かめます。
- 焦らし:触れそうで触れない、止めてまた始める。痛みがなく、初めてでも試しやすい方法です。
- 言葉:「まだだよ」「動かないでね」のように、役割を感じられる言葉を足します。
どの方法でも、終わったあとに「どこがよかったか」「どこが怖かったか」を話すと、次に何を試すかが決めやすくなります。
「優しいSM」を具体的にする:始める前に決める強さと、自分で外せる道具
ソフトSMは「弱いSM」という決まった種類があるわけではなく、強さと範囲を先に決めて守るやり方のことです。目隠し・軽い拘束・焦らし・言葉のどれを試すにしても、次のことを始める前に決めておきます。
- 1回に試すのは1つだけ:目隠しと拘束を同時に始めるなど、初めから重ねません。1つ試して、終わったあとに感想を話してから次を決めます。
- 強さの目安を言葉で決める:「ここまで」「もう少し」「止める」の3段階など、途中で伝えられる短い言葉を決めておきます。
- 自分で外せるものだけを使う:目隠しは自分の手で外せる布、拘束は自分でほどける形にします。鍵やきつく締まるものは使いません。
- 止めたらすぐ外す:止める合図が出たら、道具を先に外してから話します。
- 苦手なことを先に伝える:痛いこと、暗いところ、言われたくない言葉など、避けたいことを先に共有します。
「優しい」の中身は人によって違います。自分にとっての範囲を言葉にできていれば、相手に任せきりにせずに済みます。
ソフトSMとは?優しいSMに興味がある女性へで大切にしたいこと
ソフトSMに興味があっても、過激なことをしたいとは限りません。無料体験を考える前に、怖くない範囲、優しいSM、焦らしや目隠しへの不安、苦手なことの伝え方を整理しておきましょう。
ソフトSMについて調べると、過激な情報や具体的な手順に触れやすくなります。しかし、女性が安心して考えるためには、刺激の強さよりも、怖さを無視しないこと、嫌なことを伝えられること、途中で止められることが大切です。
- 過激なSM指南ではなく不安整理として読む
- 嫌なことを伝えられることを前提にする
- 同意と安心を中心に考える
興味と実践は分けて考える
焦らし、目隠し、軽い拘束、M気質といった言葉に興味があっても、すぐに何かを試す必要はありません。興味があることと、実際に進むことは別です。
相手に無理にさせることも、自分が無理をすることも必要ありません。同意があるか、怖くなったときに止められるか、あとから話し合えるかを先に考えることで、不安を整理しやすくなります。
嫌なことを伝えられる関係を大切にする
ソフトSMという言葉がついていても、嫌なことを受け入れる必要はありません。怖い、痛そう、不安、恥ずかしいと感じるなら、その感覚を大切にしてください。危険な支配関係や、止めにくい空気を肯定しないことが重要です。
ソフトSMの無料体験を考える前に
ソフトSMが初めてで、優しいSM、焦らし、目隠しに興味はあっても怖さがある場合は、いきなり体験を決める必要はありません。触れられ方、苦手なこと、NG、目隠しの有無、途中で止めたい時の合図を事前に確認してから考えて大丈夫です。
無料体験前に不安を整理したい場合は、よくある質問も参考にしてください。
よくある質問
ソフトSMとは何ですか?
痛みや強い支配をともなわない、やさしい範囲のSMのことです。目隠し、軽い拘束、焦らし、言葉などを、2人で決めた強さの中で楽しみます。
ソフトSMとSMの違いは何ですか?
決まった線はありませんが、ソフトSMは痛み・傷・強い拘束をともなわない範囲を指して使われます。どちらも、始める前の同意と止める合図が前提です。
ソフトSMは英語で何と言いますか?
soft BDSM や light BDSM と言います。日本語の「ソフトSM」と同じく、やさしい範囲の BDSM を指します。
初めてなら、何から始めればいいですか?
目隠しだけ、または焦らしだけ、のように1つから始めます。自分で外せる布の目隠しなど、受ける側がいつでも元に戻せるものを選びます。
ソフトSMに興味があるのはおかしいですか?
おかしいとは言えません。ただし興味があることと実際に進むことは別なので、不安や嫌なことを先に整理して大丈夫です。
嫌なことは途中でも伝えてよいですか?
伝えてかまいません。途中で怖くなったり不快になった場合は、止めることを優先してください。
このサイトについて
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